初心者お料理講習会(仮)その①
『お料理。』
料理は楽しい。料理は面倒だ。料理なんてしない。料理嫌いだけどしないといけないんだよね。一言料理と言っても、生活環境、育った環境なんかでその想いは様々。今回のテーマは『料理。』blog初心者の料理初心者の為のお料理講習会(仮)はっじまるよ~!
今回は、『料理』を基本中の基本から学ぶをテーマに進めてまいりたいと思います。
私が言う、料理の基本中の基本とは、材料の切り方、道具の使い方の事です。
色んな事に常日頃、不満を持つこともあります。今回のテーマ『料理』についての不満は、みんな美味しい料理食べたい、作れたらいいなって思ってるはずなのに、出来づらい環境だなって思って理ます。
それは、なぜか?!
もし、人生で初めて料理を作ろうと思った時、どうしますか?!もしくは、どうしました?!
私の場合は、母や父の料理を見た学び、自分の好きなものを作ってみる。から、始めました。料理を普段から作っている方たちはどうだったでしょうか?!
それでは、想像してみてください。あんまり料理になれていない方が、一人暮らしを始めて、少し時間もお金にも余裕が出来たので、そろそろ、キッチン周りを充実させて、自炊でも始めようかと考えました。
で、お母さんに相談しました。
最初は、子供の願いにお母さんも喜び、色々応えてくれましたが、話が進むうちに変な方向に話が行ってしまします。
『あなたがここにいる間に、もっと、家事を手伝ってくれたり、料理手伝ったりしてくれたら良かったのに。今そんなこと言いだしたとしたら、好きな人でも見つかったの・・・うんたらかんたら・・・。』
『もういい!』お母さんの話があらぬ方向に言ってしまい若干うんざり。
さあて、どうしよう?!困りました。お母さんには聞けません。仲のいい友達にはもっと聞けません。なぜか?!みんな料理が上手だから。だとしたら。
とまあ、ここまで。どうですか?!こんな状況になったら。この話は、私が以前営業の仕事をしていた時に、聞いた話です。子供と母親。うちもそうですし。実家住の時もそうでした。仲良く教えてもらえばいいのに。そういう関係じゃありませんでした。お互いが素直になれない。私は、食い意地の為なら素直になれましたけどね(笑)
一般的なミネストローネの作り方。
先ず、鍋にオリーブオイルをしき、そこに刻んだニンニクを入れます。そして、ベーコンを炒めたら。乱切りに切った野菜を入れ、水を入れます。水が沸騰してきたらあくを取り、調味料を入れていきます。仕上げに、刻んだパセリもしくは、バジルをかけたら出来上がり。
ここで。初心者だったころの私の感想は、こうです。乱切りって何?!あくってなに?!
料理出来る人から見れば当たり前の事でも、やったことない人、料理を学んだことないって人には、切り方なんか知る由もないのです。どんなに切ってもいいじゃんと思うかもしれません。
切り方には、それぞれ、意味があるんですよね。意味もそれぞれ、切り方もそれぞれです。乱切り、銀杏きり、短冊切り、くし切り、みじんきり・・・ほかにもたくさんあります。料理が好きな方でも、実際、知らない切り方もあると思います。
では、ここで、私なりの料理講習会始めます。(笑)
まずは、切り方の前に大事なことがあります。それはなんでしょう?!それは、道具集めです。色んなメーかーから実に色んなキッチンウェアが販売されています。それは、ほんとに多種多様です。ぱっとに見、使い方分かんなかったり、間違った使い方したりすることも珍しくありません。この道具なんの道具でしょうか?!って、クイズありますよね。あれの問題の一つは、キッチンウェアですと断言できるほどです。
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orangelampがお勧めする。キッチンウェア
①これがないと始まりません。包丁とまな板です。
私が、お勧めする包丁は、細身で、刃自体が持ち手の元まで通ってる。素材はステンレス。です。それは、なぜか?!包丁ってどれでもいいじゃん。って方、いると思います。
一言に包丁と言っても、種類は、色々あります。初心者は、一本あれば十分です。出刃包丁や、ペティナイフ、刺身包丁。あれば便利でしょうが、一つあれば最初は十分な働きをしいてくれると思います。
では、実際どんな包丁お勧めか?!
↑こんな感じです。
この包丁のお気に入りポイントを紹介いたします。
1 刃が持ち手の元まで入っているので、包丁の重さのバランスが良いので、
切る時に食材に力が入りやすい。あと、長年使っても、持ち手から刃が抜けない。
2 包丁にある程度の重さがあるので、刃を落としやすい。
トントントントンと切る時に、包丁が軽すぎると包丁を落とすときにも
力がいるので疲れやすくなります。
3 これ一本で、刃先はニンニクやネギの刻むときに使いやすい。刃の中央は、
葉野菜の葉切り、魚、肉の身切り、根元は、玉ねぎの皮切ったり、
芯抜いたりしやすい。 ↓こんな感じ。ジャガイモの芽取るのにも良いですね。
どうですか?!いいでしょう!(自画自賛(^◇^))
お値段は、5,000円~10000円位でしょうか。材質がステンレスが良いというのは、鉄に比べて、メンテナスが楽だからです。鉄は、ステンレスに比べて柔らかいので、刃こぼれ(硬いもの切った時や。ぐりぐりこじった時に刃が欠ける事)しやすく、錆びやすいです。切れ味は、ものすごく切れます。でも、身近に砥石で包丁を砥げる方が居ないと面倒です。
刃こぼれするし、錆びるし大変だと思います。その点ステンレスは、刃こぼれしにくいし、錆びにくいです。
包丁を使う時に注意が必要な食材は、かぼちゃ、魚の骨を切る時は、注意が必要です。これは、鉄、ステンレスどっちもです。切る、断つときは、刃を上からまっすぐ落とすこと、斜めに入ると力が上手く伝わらないので、刃こぼれしやすくなります。かぼちゃとか、切れないからといって途中でグリグリ切っていくのなんてもってのほかです。すぐに刃こぼれします。
ポイントは、2つ。
1つは、材質。材質は、合成ゴムが一番のおすすめ。メンテナンスが楽で、包丁が傷まない。まな板が硬いと包丁痛みますからね。
2つ目は、メンテナンスのしやすさ。合成ゴム製品は、抗菌仕様が多いのでメンテナンスが楽です。病院の厨房。学校の給食センターは、ほぼこれです。。木製は、雑菌の温床になりやすいので、こまめな除菌が必要になります。
プラスティック製は、硬いので、包丁痛みますし、包丁で傷んだプラスティック製のまな板の奥に雑菌が湧きます。もし、使っている方いたら見てみてください。黒くなってませんか?!それ雑菌かもしれません。
最後にメンテナンスの時期について説明しますね。これも簡単です。刃先、刃の中央、刃の元でトマトを切ってみる。上手く切れなかったら、砥ぎ時です。
砥石で砥ぐか、砥ぎ屋に頼みましょう。ずっと、そこで商売してるところがお勧めです。その理由は、責任もってやってくれる確率が高いからです。また、来てほしいと思ってるんで丁寧にやってくれます。
料理作りたかったのですが、思った以上に長くなったので今回は、この辺で。次回の初心者料理講習会(仮)は、今回のおすすめポイントを踏まえたうえで、実際の商品、お勧めしますのでお楽しみに。
最後まで読んでいたただいてありがとうございました。感謝いたします。