make the style. オレンジランプのブログ

私、オレンジランプが自由気ままに過ごす日常。大好きなもの作り。料理。家具製作。猫。アウトドア。子育て論。などなど、気ままに発信していきます。

にんじんのおははなし

以前の記事にも書きましたが私の娘が今よりもっと幼い頃の寝る前に話した話を紙芝居にした話。↓

www.orangelamp8.com

 

本来であれば映像化してyoutubeに投稿しようと思っていたのですが、現在の状況(病状)ではそれもかなり厳しいので、ここで紹介させていただくことにしました。本来は紙芝居です。

 

にんじんのおはなし

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あるところに働き者のお父さんと料理がとても上手なお母さんと可愛い可愛い女の子が住んでいました。

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家族はとても仲良しで、女の子はみんなで食べるママのごはんがいつも楽しみでした。

この日のメニューは焼きたてのパンとシチューでした。

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ママが作る料理が大好きな女の子でしたが一つだけ嫌な事がありました。それは、女の子はにんじんが苦手だったのです。

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『残しちゃダメでしょう』ママが言います!

『好き嫌いしてたら大きくなれないよ』パパも言いました。女の子は、二人に怒られたので泣いちゃいました。

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しばらくたって、もう寝る時間になりました。

 

寝る前に女の子はベッドの中でにんじんを残したことでパパとママに怒られた事を思い出しました。

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女の子は二人に怒られたことで、こう思いました。

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そして、次の日の朝になりました。でも、いつもと違って家の中はとても静かでした。女の子は、起きてパパとママを探しました。

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でも、何処を探してもパパもママも居ません。

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女の子はさみしくなって泣いてしまいました。

『パパもママも何処に行ったの?!私が昨日寝る前にあんなことを言ったから・・・。』

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どれ位泣いたでしょうか、女の子のお腹は泣いたせいかグーと音を立てました。お腹が空いたようです。

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何か食べるものはないかと冷蔵庫の中を見ると昨日残したシチューが入っていました。

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にんじんが嫌いな女の子ですがお腹が減ってしょうがないようです。

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折角ママが作ってくれたんだから、そう思って食べてみようと思いました。

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スプーンにニンジンを乗せて頑張って口に入れました。

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泣き疲れて相当お腹が空いていたのか、いつもよりおいしく感じました。

(なんだか甘くておいしい。)

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次々に口に運んで女の子は嫌いなにんじんを全部食べてしまいました。『やったー』女の子はにんじんを全部食べれたのが嬉しかったのか、大声で喜びました。

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『ありがとう』何処からともなく声がして目の前に煙が現れました。

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煙の中から大きなにんじんが出てきました。『ありがとう』と言ったのはこの大きなにんじんのようです。女の子は驚きました。

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大きなにんじんは言いました。『いつもは残す。にんじんを食べてくれてありがとう。だから、君の願い事を一つだけ叶えてあげよう。』

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女の子の願いはもちろん。あれです。『にんじんさん、パパとママに会わせてください。もうにんじん残したりしないから。』

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『もし、また、にんじん残したら、パパとママにはもう会えないぞ!約束だからな。』

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『えい!』大きなにんじんがそう言うと大きなにんじんの指から赤い光が差しました。

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すると女の子の目の前に大好きなパパとママが現れました。女の子は大喜び、パパとママはびっくりしています。

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どうやら、ここまでは女の子の夢の中のお話だったようです。大好きなままに抱きしめられて女の子も大喜び。そうとは知らず、『ママ、私、にんじん食べれたんだよ~』『そうなの頑張ったね』『えらかったね~』3人の笑顔が絶えません。

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あの日以来女の子がにんじんを残すことはなくなりました。パパの畑では沢山の美味しい野菜たちが実っています。この野菜たちもママが美味しく料理してくれて、みんなで美味しくいただきましたとさ。

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めでたしめでたし。

 

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。感謝いたします。当時3,4歳位でしたでしょうか?この話を娘にする前は、苦手だったニンジンもこの話をしてから今まで、娘がニンジンを残したところを見たことがありません。子供て不思議だな~。偉いな~と思ったのを今でも覚えています。ニンギン嫌いだった娘がそうじゃなくなった不思議な

私が即興で作ったお話でした。