make the style. オレンジランプのブログ

私、オレンジランプが自由気ままに過ごす日常。大好きなもの作り。料理。家具製作。猫。アウトドア。子育て論。などなど、気ままに発信していきます。

残り物には福。がある。

手抜き料理。聞こえは悪いですが、これって結構大事な事。アイデアひとつで朝の貴重な時間に余裕ができる。無駄、無理、無茶のない料理。

私がやってる手抜きの数々お伝えします。

 

これが無意識にできるようになれば、感無量!

 

こんにちは、orangelampです。今回もテーマは『料理』です。

 

一時退院した時に大好きな料理を作る私。その時に心がけてることは材料を無駄にしない事。もちろんお金のこともありますが、心がけやアイデア次第で、その無駄をさらに減らせたら・・・。なんてことを考えながら料理します。まあ、毎日、ご飯作っている方はやってる方が殆どでしょうけど(´・ω・`)

 f:id:orangelamp8:20170328193317p:plain

朝御飯は出来るだけ晩御飯の余りがあれば、それをアレンジして調理します。昼御飯、晩御飯は、冷蔵庫の残り物(野菜の切れ端、家族分の材料には足りないお肉、1本になったちくわなど)を使って何か出来ないか?!もう一品欲しいときなどに活用しています。

 

 

f:id:orangelamp8:20170328194207p:plain

例えば、上の画像の春巻き。春巻きなんてものは中身何でもいいと思ってるので、玉ねぎとベーコンとケチャップ入れて巻いたり、この日はチーズを入れて巻きました。

 

ちくわ、かまぼこ、きのこ類、ベーコン、チーズは本当に使い勝手が良い食品。味付けも醤油、ケチャップなんでも合うし、好きな食材です。

 

では、ある日の朝ごはん。

f:id:orangelamp8:20170328195032p:plain

メニューは、

・トマトリゾット

・シュガートースト

・リンゴのコンポート 

・スクランブルエッグ  など・・・。

 

まず、リンゴのコンポートですが、このリンゴ実は前の日の晩に子供が『パパこれあげる。』と私の意見も聞かずに部屋の机に置いていったものなんです。食べてなかったらママに叱られるかもしれないし、ラップして冷蔵庫よりパパの部屋の方が簡単な処理方法なんでしょうね(・・;)

 

結局その時は食べたくなかったんで軽く塩水につけて冷蔵庫に入れておきました。

そして、次の日の朝。

リンゴを鍋に入れ、お水と砂糖を入れてお水が飛ぶまで火を入れ、出来上がったのが

『リンゴのコンポート』です。簡単に出来るのに子供が大好きなので大助かりです。

f:id:orangelamp8:20170320122633p:plain

 

次は、鍋に余った『ミネストローネ』。

スープや汁物は、ご飯や麺類を使えば、結構簡単に次のごはんに使えます。

カレーが余ったら、だし汁と青ネギを足して、うどん麵を入れれば、カレー南蛮。

鍋物にごはん入れれば、雑炊ですよね。

 

では、トマトリゾットの作り方です。まあ、作り方と言っても簡単すぎますが・・・。

残り物のミネストローネ。このまま、ここに米やごはん入れたら、食べるときに食べ物の大きさが違うので食べづらいですよね。

(画像があまり綺麗じゃなくてスミマセン。何せ残り物なので。)

f:id:orangelamp8:20170320122644p:plain

そんな時に使えるのが『フードプロセッサー』です。ここに、残り物のミネストローネを入れて、うぃーん♪と回すと、細かくなります。当たり前ですが。

 

f:id:orangelamp8:20170320122712p:plain

↑うぃーん♪した後です。

 

f:id:orangelamp8:20170320122729p:plain

ここに、お水とお米やごはんを入れれば、食べ物の大きさが整うので食べやすくなります。

お鍋をした後に、雑炊作る時も、白菜やシイタケなどの余り物を取り除いたりしますよね、あれも理由は同じだと思います。

 

次は、ベーコンの余り物としめじを使ったスクランブルエッグ。

f:id:orangelamp8:20170320122747p:plain

ベーコンを焼きます。

f:id:orangelamp8:20170320122809p:plain

 カリカリが好きなので両面しっかりと焼きます。

f:id:orangelamp8:20170320123947p:plain

 両面しっかり焼いたベーコンを取り除くと、結構な脂が出ていますね。

f:id:orangelamp8:20170320124000p:plain

ここにしめじを入れます。しめじは、軽く水にさらして蓋をして、少しだけ蒸し焼きにします。(きのこ類は洗ってしまうとほとんどの栄養価が流れてしまうので要注意。シイタケの裏なんかはほこりやクモの巣がある場合があるので軽く流す程度)

f:id:orangelamp8:20170320124023p:plain

卵を溶かし流し込んで、混ぜたら『スクランブルエッグ』の出来上がりです。ベーコンの脂で十分調理できるので節約&ヘルシーです。

 

ある日のそぼろ丼も余ったひじき、あまりのひき肉、卵のそぼろ。

f:id:orangelamp8:20170328202024p:plain

余った大根を水にさらし、めんつゆで焼き目がつくまで焼いたあぶり大根と

余った白身魚にエノキ茸、玉ねぎ、しめじをホワイトクリームで炊いたもの。

f:id:orangelamp8:20170328202443p:plain

余ったミネストローネで作った。ペンネ。これは、大きさ整えてないです。

f:id:orangelamp8:20170328202919p:plain

余った、野菜で作ったピクルス。

f:id:orangelamp8:20170328202539p:plain

この記事を書いていて思ったのですが、私のスマホに入っている画像はどれもこれも、残り物の産物でした。基本的にこれを作ろう!って決めない限りは冷蔵庫の残り物で料理作ることになるので、自然とそうなったんでしょう(笑)

 

外食することも、一人暮らしや会社勤めしていた時よりは減りましたし、病気になってからは、肉補充の為に焼き肉行くくらいで、ほとんど行けなくなりました。でも、子供や妻が喜んでくれるので、一生懸命、出来ることはやっていくつもりです。

 

理想は、子供の友達がこれから先に部活動の帰りや休みの日にうちにご飯食べに来てくれるようになることですね。NHKの朝の連続ドラマ『ごちそうさん』が理想です。それに向けて入院中もフォロアーさんのレシピや画像を見て参考にさせてもらっています。

 

どうぞ皆さまこれからもよろしくお願いします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。感謝いたします。

 

ものをつくるということ

 『ものをつくる。』あえて、ひらがなで表記したこの言葉。いろいろな意味になる言葉。言葉って面白い。今回のテーマは、『ものつくり』です。あなたは、ものをつくりますか?つくる喜びを知っていますか?

 

誰しもあこがれではじめたい、やってみたいと思う事色々ありますよね。心に余裕があると、やってみたいと思う事。今回はそんなやってみたいことの一つ『ものをつくる』について書いていこうかと思います。

 

 さて、今回のテーマは、『ものをつくる』です。ものをつくると言っても、物を作るという単純なテーマではございません。私にとってのものつくりとは何かを書いていきたいと思います。

 

日本語でも、英語でも、モノをつくるという言葉、色々あります。

 

例えば、

 

物、者、もの、モノ

 

つくる、作る、造る、創る

 

Make. Made. create.

 

上記のように、色んな言葉があります。色んな言葉がありますが、言葉の意味は、大体同じ。同音異義語ではなく。同音同義語なんです。学術的には、違うかもしれませんが、私の中での意味は、同じなんです。

 

ちょっと、意味が分かりにくいですね。どういう意味かと言いますと。ものつくり。言葉は違えど工程は一緒という事です。

 

紙という物で、鶴を作る。と、大工という者で家を造る。 同じです。

どういう事かというと、ものを使って、つくる工程が同じという事です。

(ものをつくる。工程表)

1 あれ、良いなぁという良いイメージ。欲しくなる。

2 設計図を描く

3 ものを探す。(材料や人)

4 集めたものでつくる

5 反省会

6 好きになる。 or もうやめた。

 

自分のイメージした通りにものが作れれば良いと思いませんか。自分のイメージ通りに絵が描けた。イメージ通りに料理が出来た。こうなってくれたらいいなと思ってた通りに子供が育ってくれた。どれも、素晴らしいと思います。子供育てるのは決して楽ではないと思いますが。

 

私はものつくりが好きです。今までに色々なものを作ってきました。理由は色々ありますが一番の理由は自分が作ったもので、人に喜んでもらいたい。これが一番の理由かもしれません。

 

私がものつくりが好きになったきっかけは、両親です。父は私に本棚や虫かご、ベッドなど作ってくれました。別に大工とかではないんですけど昔の人は何でもできたんだなって思います。今は買おうと思えばなんだって買える時代だから作る必要がないのかもしれませんが。

 

母も、毎日おいしい料理を作ってくれました。私もまねて作るのですがなかなかうまくいきません。それが悔しくて、悔しくて頑張って作りました。

そしたら、ある日『美味しい!』って言ってくれたんです。あれは本当に嬉しかった。今でも覚えています。

 

上手くできたら褒めてあげる。これが大事なんだと子供を持つ親として痛感しています。小学校の子供がいるんですが、自転車の練習や逆上がりの練習。

頑張ってできてほしいと思う反面、何でできないの?ちゃんと私の言うことを聞いてって!イライラすることもしばしば。これじゃあ、子供は嫌ですよね。頑張ろうと思う前に失敗したら怒られる。という風な変換をされてしまします。失敗しないようになると子供の体は、がちがちに緊張する。

 

悪循環ですね。

 

 今思えば、父も母もじっくり、ゆっくり見守ってくれて私の成長を促してくれました。

子供という、ものつくりとしてはまだまだ発展途上の私は子供の頃の思い出を手掛かりに日々、私の子供という、ものつくり学んでいます。

 

私の性格は、何事にも興味が出たら、とことん好きになる。

 

これが、長所でもあり、短所でもあります。

 

あー、あれいいな。ああーこれいいなって思ったら。どっぷりハマり研究します。料理もそうですし、家具作りなんかもそうですね。病気の事もいろいろ調べましたし。

今は、『悪性リンパ腫』という病気の為思い存分料理することも体力的に無理ですし、家具作りに至っては、雑菌やダニなどが木材の中にいることもあるので全くできません。作りたいものは山ほどあるんですがね。

 

料理は、以前書いたblogでも紹介しているので、今回は、私が作った家具をほんの少しだけ、紹介させていただきたいと思います。

 

f:id:orangelamp8:20170323204312p:plain

まずは、子供用の椅子です。保育園の年中さんくらいの時に作ったものですかね。

手前の焼き印なんかも作ったりして、自分が作った家具には全て押してあります。製作日数は3日くらいですかね。

 

次は、どうしても自分の子供が小学校に行くようになったら作ってあげたかったもの。それは、『勉強机』です。

 

ホームセンターで買ってきた木材。もちろん、作業場なんてないので作業は青空の元です(笑)

f:id:orangelamp8:20170323212546p:plain

設計図に従って加工していきます。

f:id:orangelamp8:20170323211647p:plain

 加工してできた部品を組んでいきます

f:id:orangelamp8:20170323211757p:plain

本棚ですね。下には、カートが入ります。

f:id:orangelamp8:20170323212811p:plain

天板と引き出しなんかも作ります。 

f:id:orangelamp8:20170323211739p:plain

 

f:id:orangelamp8:20170323212137p:plain

あいにく、完成の画像がありませんが(今は子供の物置状態なので撮影NG笑)f:id:orangelamp8:20170323213815p:plain天板の色も日がたつと↑の画像の様にあめ色になります。これは、キッチンに置いてる作業台ですね。手前のタイルを埋め込んでいるので熱い鍋なんかもそのまま置けます。

 

紹介した学習机なんかも既製品を買ってしまえば、この私が作った材料代、手間賃より、安いものもあると思います。でも、色だとか風合いってのは手作りならではだと思います。子供もパパが作った机だと言って喜んでくれました。

 

自分がつくったもので人に感動を与える。そんなことが出来るのであれば良いなっていつも思います。料理も、絵も、家具も、学校に持って行かないといけない雑巾なんかも作ってもらった物と既製品では愛着も違うと思います。

 

ものつくり。

 

人を育てる。

 

同じだと思います。私も、『悪性リンパ腫』になった今。何ができるか、何を残せるかという事を考えて生きていますそれが、今の私の活力であり、生きる、辛い治療を乗り切る原動力になっています。

 

好きなことで生きる。

 

これが出来れば良いなって思います。自分が好きなことで誰かに感動を与え、喜んでもらい私が両親からもらった喜びを今度は私が子供に伝える。それが理想です。

 

この先どうなるか分かりませんが、私が作ったもの、料理、撮った写真で、今は幼い子供が将来自分の父親は、こういうことを伝えたかったんだと思ってくれれば父親冥利に尽きますね。今は、自己満足かもしれませんが。

 

このblogもそのひとつになればいいな、、、。 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。感謝いたします。

初心者お料理講習会(仮)その②

『お料理。』

 

料理本、レシピ集には、あんまり書かれてない、料理を作る前の準備から始めます。今回のテーマも『料理。』blog初心者の料理初心者の為のお料理講習会(仮)はっじまるよ~! その②

 

こんにちは、orangelampです。今回は、前回の続きです。実際に。切ったりしながら料理作っていきたいと思います。前回は、料理前の道具(包丁とまな板)の紹介をしましたが今回は、実際に料理を作っていきたいと思います。

前回呼んでない方は↓こちらから

www.orangelamp8.com

 

今回作る料理は、『ミネストローネ』です。私が今のところ地球上で一番好きスープです。『ミネストローネ』の良いところは、使った素材のうま味や栄養がにじみ出るところ。今回使うトマト、ジャガイモ、玉ねぎ、ベーコンなどの旨いところ総取りです。味付けもシンプルで簡単なので、ぜひ、作ってみてはいかがでしょうか。

f:id:orangelamp8:20170320130348p:plain

 

材料は、

 

野菜類

・ニンジン 1本

・ジャガイモ 2個

・玉ねぎ 1個

・ベーコン 2枚

・パセリorバジルorオレガノorパクチー

 

調味料

・コンソメ 大さじ2

・ケチャップ100cc

・ウスターソース 大さじ1

・砂糖 大さじ1

 

材料の準備が出来たら、実際に切っていきましょう。

 

作り方

 

1野菜を切る

ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎを切っていきます。

 

ニンジン、ジャガイモを乱切りにします。↓これです。

f:id:orangelamp8:20170320132032p:plain

では、準備しましょう。包丁、まな板、ピーラーです。包丁で皮をむくって方は、ピーラーの必要はないと思います。(私は、指が震えるため使用します。)

f:id:orangelamp8:20170320132112p:plain

 

1-1 ピーラーの使い方。

 

野菜の皮をピーラーで剥いていくのですが、この時、剥きやすくケガをしにくいやり方があるのでそれをご紹介します。

f:id:orangelamp8:20170320132401p:plain

野菜って、それぞれ大きさも違いますし、形も色々。実際に手に持ってピーラーで皮をむくと滑って結構大変。何回も流しに落としたりします。そんな時に役に立つ豆知識。

 

ピーラーで皮をむくときは、その野菜の大きい方から剥く。

f:id:orangelamp8:20170321070551p:plain

↑写真を撮り忘れたので(´・ω・`)絵をかきました(^◇^)

 

持つ部分が大きい方がはるかに持ちやすいので、皮を剝いても滑りにくくなり、とても剥きやすくなります。逆に剥くと、ただでさえ細くて持ちにくいのに、皮を剥くともっと滑ります。もし、ピーラーでケガしたとかピーラー怖いって方は、ご自分の剥き方を見直してみると改善されるかも。

じゃがいもなどは、形がいびつなので、出来るだけ、大きい方から剥いてください。

 

1-2野菜を切っていく

 

 皮を剥いた野菜を乱切りしていきます。

 

乱切りって、結構適当に切ってる方多いと思います。私もそうでした。でもそれじゃあ切った形がそろわなくて、煮炊きするときに切った大きさによって、火が通ったり、通ってなかったりします。通ってるか箸を刺してみて大丈夫だったけど、お皿に注いで食べてみたら硬かったって経験ないでしょうか?!ひょっとしたら、これが原因かも。

 

では、乱切りのやり方説明します。

f:id:orangelamp8:20170320135306p:plain

1回目は、適当に斜めに切ります。

f:id:orangelamp8:20170320135342p:plain

2回目以降は、前に切った面のだいたい真ん中を切ります。

f:id:orangelamp8:20170320135437p:plain

左手でニンジンを手前に回しながら、繰り返し、切っていくと。

 

f:id:orangelamp8:20170320135944p:plain

こうなります。赤丸の中が、最初に切った部分で大きいので、最後に形をそろえて切ってます。

ジャガイモも、同じように切ります。切ったら、ボールに水を入れてあくを取ります。10分ほど。

 

2-1 玉ねぎを串切りにする。

 

串切り、どういう切り方かといいますと、BBQ(バーベキュー)の時に、串焼きしますよね(´・ω・`)あの切り方です。

 

これです。

f:id:orangelamp8:20170320210518p:plain

では、実際に切っていきましょう。

f:id:orangelamp8:20170320201036p:plain

先ず、両端を切ります。包丁をしっかり、まっすぐ落とします。玉ねぎに力がかかるとぐらつくので、包丁持ってない方の手でしっかり玉ねぎを支えてください。

f:id:orangelamp8:20170320201114p:plain

両端を切り落としたら、包丁のは元の部分で皮に切り込みを入れます。切りすぎないように。

f:id:orangelamp8:20170320201201p:plain

対角線上に2か所に切込みを入れます。切り込みは5mmほどです。

f:id:orangelamp8:20170320201827p:plain

2か所に切り込みを入れたら、その2点をまっすぐ切ります。

f:id:orangelamp8:20170320202155p:plain

こんな感じに切れましたね。 

f:id:orangelamp8:20170320202314p:plain

次に、芯の部分を包丁のは元の部分で切っていきます。

f:id:orangelamp8:20170320202353p:plain

こんな感じです。

f:id:orangelamp8:20170320202617p:plain

ひっくり返します。それぞれ真ん中から、まっすぐに切ります。

f:id:orangelamp8:20170320202658p:plain

t次にそれぞれ、斜めに切ります。滑りやすいので、気を付けてください。危ない場合は、ひっくり返して、切った面から切りましょう。

f:id:orangelamp8:20170320202939p:plain

8個の串切りの完成です。

f:id:orangelamp8:20170320203024p:plain

 

3-1 料理開始

ここまでで、野菜の切り方が終了しましたね。次は、鍋に油をしきベーコンを軽く炒めます。火の強さは中火です。べーコンにある程度火が入ったら、切った野菜を入れていきます。野菜を入れたら、野菜が1cm程度沈む量の水を入れます。野菜と水を入れたら火を強火にしましょう。最初から、強火にしてると、野菜入れたり、水入れたりする間にお肉やベーコンが焦げてしまうからです。

 

3-2 あくとり

水が沸騰したら、お玉などであくをとります。泡立ってるのがあくです。

 

3-3 調味料を入れる

あくを取ったら、砂糖大さじ1、コンソメ顆粒大さじ2、ケチャップ100ccを入れます。

 

3-4 中火にする。

再び、沸騰してきたら火を中火にします。

 

4-1 野菜に箸を刺してみて刺さったら、火を止めます。

ウスターソースを大さじ1入れます。野菜が崩れないようにやさしくかき混ぜて

約10分おきます。(ここが重要)

煮物の場合、冷めていく時に素材の味がにじみ出るので、味の調整は、ある程度冷めてからの方が良いと思います。カレー作ったの次の日が美味しいのは、一度冷めて味がにじみ出たからです。

 

4-2 味の調整

最後に、味見をしてお好みで調味料を足してください。コンソメ以外。

 

5 出来上がり

さあ、お皿に注ぎましょう。注ぎ終わったら、刻んだパセリ、バジル、オレガノ、パクチーなどをかけたら、完成です。

f:id:orangelamp8:20170320130348p:plain

 

いかがだったでしょうか?!

 

これが、orangelamp流の『ミネストローネ』の作り方です。野菜の切り方や、あくを取るタイミング、調味料を入れるタイミングは、他の煮物もほぼ一緒です。

 

あくを取るのは、沸騰してから。調味料入れるのは、あくを取ってから。味の決め手(塩やしょうがなどの薬味)、今回は、ウスターソースを入れるのは、野菜に火が通って、火を止めてから。味見するのは、少し覚めてから。

 

上記の煮物のポイントさえ抑えていれば大きな味の失敗は、減るかもしれません。

 

料理って本当に素晴らしいものです。家族、恋人、友人などの大切な人に自分が作った料理を食べてもらって『美味しい。また、これ作ってよ。』と言われたときの嬉しさといったらたまりません。もし、料理が苦手、今まで『ミネストローネ』作ったことないって方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。ご意見ご感想お待ちしております。

 

 

 

初心者お料理講習会(仮)その①

『お料理。』

料理は楽しい。料理は面倒だ。料理なんてしない。料理嫌いだけどしないといけないんだよね。一言料理と言っても、生活環境、育った環境なんかでその想いは様々。今回のテーマは『料理。』blog初心者の料理初心者の為のお料理講習会(仮)はっじまるよ~!

 

今回は、『料理』を基本中の基本から学ぶをテーマに進めてまいりたいと思います。

 

私が言う、料理の基本中の基本とは、材料の切り方、道具の使い方の事です。

 

色んな事に常日頃、不満を持つこともあります。今回のテーマ『料理』についての不満は、みんな美味しい料理食べたい、作れたらいいなって思ってるはずなのに、出来づらい環境だなって思って理ます。

 

それは、なぜか?!

 

もし、人生で初めて料理を作ろうと思った時、どうしますか?!もしくは、どうしました?!

 

私の場合は、母や父の料理を見た学び、自分の好きなものを作ってみる。から、始めました。料理を普段から作っている方たちはどうだったでしょうか?!

 

それでは、想像してみてください。あんまり料理になれていない方が、一人暮らしを始めて、少し時間もお金にも余裕が出来たので、そろそろ、キッチン周りを充実させて、自炊でも始めようかと考えました。

で、お母さんに相談しました。

 

最初は、子供の願いにお母さんも喜び、色々応えてくれましたが、話が進むうちに変な方向に話が行ってしまします。

 

『あなたがここにいる間に、もっと、家事を手伝ってくれたり、料理手伝ったりしてくれたら良かったのに。今そんなこと言いだしたとしたら、好きな人でも見つかったの・・・うんたらかんたら・・・。』

 

『もういい!』お母さんの話があらぬ方向に言ってしまい若干うんざり。

 

さあて、どうしよう?!困りました。お母さんには聞けません。仲のいい友達にはもっと聞けません。なぜか?!みんな料理が上手だから。だとしたら。

 

とまあ、ここまで。どうですか?!こんな状況になったら。この話は、私が以前営業の仕事をしていた時に、聞いた話です。子供と母親。うちもそうですし。実家住の時もそうでした。仲良く教えてもらえばいいのに。そういう関係じゃありませんでした。お互いが素直になれない。私は、食い意地の為なら素直になれましたけどね(笑)

 

 

一般的なミネストローネの作り方。

 

先ず、鍋にオリーブオイルをしき、そこに刻んだニンニクを入れます。そして、ベーコンを炒めたら。乱切りに切った野菜を入れ、水を入れます。水が沸騰してきたらあくを取り、調味料を入れていきます。仕上げに、刻んだパセリもしくは、バジルをかけたら出来上がり。

 

ここで。初心者だったころの私の感想は、こうです。乱切りって何?!あくってなに?!

 

料理出来る人から見れば当たり前の事でも、やったことない人、料理を学んだことないって人には、切り方なんか知る由もないのです。どんなに切ってもいいじゃんと思うかもしれません。

 

切り方には、それぞれ、意味があるんですよね。意味もそれぞれ、切り方もそれぞれです。乱切り、銀杏きり、短冊切り、くし切り、みじんきり・・・ほかにもたくさんあります。料理が好きな方でも、実際、知らない切り方もあると思います。

 

では、ここで、私なりの料理講習会始めます。(笑)

f:id:orangelamp8:20170319201027p:plain

 

まずは、切り方の前に大事なことがあります。それはなんでしょう?!それは、道具集めです。色んなメーかーから実に色んなキッチンウェアが販売されています。それは、ほんとに多種多様です。ぱっとに見、使い方分かんなかったり、間違った使い方したりすることも珍しくありません。この道具なんの道具でしょうか?!って、クイズありますよね。あれの問題の一つは、キッチンウェアですと断言できるほどです。

 

料理初心者、もっと上手くなりたいなって人へ贈る

           orangelampがお勧めする。キッチンウェア

 

①これがないと始まりません。包丁とまな板です。

 

私が、お勧めする包丁は、細身で、刃自体が持ち手の元まで通ってる。素材はステンレス。です。それは、なぜか?!包丁ってどれでもいいじゃん。って方、いると思います。

 

一言に包丁と言っても、種類は、色々あります。初心者は、一本あれば十分です。出刃包丁や、ペティナイフ、刺身包丁。あれば便利でしょうが、一つあれば最初は十分な働きをしいてくれると思います。

 

では、実際どんな包丁お勧めか?!

 f:id:orangelamp8:20170319190244p:plain

↑こんな感じです。

 

この包丁のお気に入りポイントを紹介いたします。

 

1 刃が持ち手の元まで入っているので、包丁の重さのバランスが良いので、

  切る時に食材に力が入りやすい。あと、長年使っても、持ち手から刃が抜けない。

 

2 包丁にある程度の重さがあるので、刃を落としやすい。

  トントントントンと切る時に、包丁が軽すぎると包丁を落とすときにも

  力がいるので疲れやすくなります。

 

3 これ一本で、刃先はニンニクやネギの刻むときに使いやすい。刃の中央は、

  葉野菜の葉切り、魚、肉の身切り、根元は、玉ねぎの皮切ったり、

  芯抜いたりしやすい。 ↓こんな感じ。ジャガイモの芽取るのにも良いですね。

f:id:orangelamp8:20170319191311p:plainf:id:orangelamp8:20170319191417p:plain

 どうですか?!いいでしょう!(自画自賛(^◇^))

 

お値段は、5,000円~10000円位でしょうか。材質がステンレスが良いというのは、鉄に比べて、メンテナスが楽だからです。鉄は、ステンレスに比べて柔らかいので、刃こぼれ(硬いもの切った時や。ぐりぐりこじった時に刃が欠ける事)しやすく、錆びやすいです。切れ味は、ものすごく切れます。でも、身近に砥石で包丁を砥げる方が居ないと面倒です。

刃こぼれするし、錆びるし大変だと思います。その点ステンレスは、刃こぼれしにくいし、錆びにくいです。

 

包丁を使う時に注意が必要な食材は、かぼちゃ、魚の骨を切る時は、注意が必要です。これは、鉄、ステンレスどっちもです。切る、断つときは、刃を上からまっすぐ落とすこと、斜めに入ると力が上手く伝わらないので、刃こぼれしやすくなります。かぼちゃとか、切れないからといって途中でグリグリ切っていくのなんてもってのほかです。すぐに刃こぼれします。

  

ポイントは、2つ。

 

1つは、材質。材質は、合成ゴムが一番のおすすめ。メンテナンスが楽で、包丁が傷まない。まな板が硬いと包丁痛みますからね。

 

2つ目は、メンテナンスのしやすさ。合成ゴム製品は、抗菌仕様が多いのでメンテナンスが楽です。病院の厨房。学校の給食センターは、ほぼこれです。。木製は、雑菌の温床になりやすいので、こまめな除菌が必要になります。

 

プラスティック製は、硬いので、包丁痛みますし、包丁で傷んだプラスティック製のまな板の奥に雑菌が湧きます。もし、使っている方いたら見てみてください。黒くなってませんか?!それ雑菌かもしれません。 

 

最後にメンテナンスの時期について説明しますね。これも簡単です。刃先、刃の中央、刃の元でトマトを切ってみる。上手く切れなかったら、砥ぎ時です。

f:id:orangelamp8:20170319194855p:plain

砥石で砥ぐか、砥ぎ屋に頼みましょう。ずっと、そこで商売してるところがお勧めです。その理由は、責任もってやってくれる確率が高いからです。また、来てほしいと思ってるんで丁寧にやってくれます。

 

料理作りたかったのですが、思った以上に長くなったので今回は、この辺で。次回の初心者料理講習会(仮)は、今回のおすすめポイントを踏まえたうえで、実際の商品、お勧めしますのでお楽しみに。

 

最後まで読んでいたただいてありがとうございました。感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫好きの話

今回のテーマは、『猫』についてです。

私が猫が好きな理由。それは、結構意外な理由かも。そんな話し始めます。猫好き歴、年齢と一緒?!の私が私と猫の関係性について熱く語ります!

 

なんで、猫なの?!猫じゃないといけないんですか?!犬じゃダメなんですか?!

 

駄目です!

 

理由ですか?

 

比べるものでは無いからです。だって、猫は、可愛いんです。説得力無いですね。分かります。犬も、金魚も、鳥も飼っている人から見たら、同じように可愛いでしょう。でも、他の動物には無い、魅力が猫にはあるんです。その猫の魅力をたっぷりとお伝えいたします。猫の猫好きによる、猫の為のblogはっじまるよー。

 

※あくまでも猫のこんなところが可愛いと思いませんかという、趣旨で書いてます。決して、その他の動物が好きな方を非難中傷するものでは、ありません。あしからず。

 

猫の魅力とは?!

f:id:orangelamp8:20170318200732p:plain

 

猫の魅力。どこに魅かれるかと聞かれても困りますね。全部。と言いたいところですが、言ってしまうと右上の×をクリックされたり。左下の戻るもしくは、ホームをタップされてしまいますので、頑張って言及していきます。お願いですから、付き合ってください。お願いです。犬好き、猫嫌いの方も、ぜひ寄ってって下さい。

 

猫の魅力を考察してみる。

 

私も今まで、何で自分は猫が好きなんだろうと考えたことがありません。なぜなら考える必要が、無いからです(笑)じゃあ、なんで、今回のblogのテーマにしたんでしょうそれは、気分です。猫と一緒で気分屋なもので、、、。スミマセン。

 

では、猫の好きなところ書いていきます。

 

・気分屋

・いつも寝てる

・人に媚びない

・自分が何かして欲しいときだけ、甘い声で鳴く

・あんまり、洗わなくても臭くない

・散歩に行かなくてもいい 

 

私が猫好きな理由、色々ありますが、上記のような感じです。では、私が猫を好きな理由をもっと分かりやすく説明していきたいと思います。

 

気分屋。

猫はご都合主義の生き物です。

気分が乗らない時は、露骨に嫌な顔しますし、呼んでも無視されます。もしこれが犬ならば、気分が乗らなくても好きな飼い主の為ならば、付き合ってくれるでしょう。

でも、猫は付き合ってくれないので、あっ今は、ダメなんだなって分かりやすい。空気を読むんです飼い主が(笑)この辺が分かりやすくて好きです。

 

いつも寝てる。

野良猫の場合は、命の危険があるので、必ずしもそうじゃないですが、家猫は、寝てます。朝も昼も晩も。ずっと、寝てます。1日24時間の内の80%寝てると言われます。

f:id:orangelamp8:20170318203724p:plain

うちの猫は、90%寝てると思います。だから、いつも寝顔が見れて可愛いです。寝顔って最高に癒されるじゃないですか。その癒される寝顔が結構簡単に見れる。あー疲れたーって、誰かに癒されたいと思った時、テーブルに下を見たら猫が寝てる。すぐに、癒されることが出来る。だから好きです。

 

人に媚びない。

猫は、人に媚びません。

f:id:orangelamp8:20170318201619p:plain

人間がどんなに猫の機嫌をとっても、どんなに高級な餌を買い与えても期限が良くなるわけではありません。逆に、その餌が気に入った時には、前のディスカウントスーパーで99円だった猫缶を食べてくれなくなるだけです。ほんと食べません。ほんとムカつくほどに食べないんです。おなかが減ったら食べるだろうとそのままにしていても、食べません。最後は、飼い主が折れて高級な餌に変えてしまします。

この媚びなさ、人間も見習いたいところです。自分の意志に忠実。嫌なものは、嫌。好きなものは好き。譲歩はありません。この辺が羨ましくもあり好きな理由です。

 

自分が何かして欲しいときだけ、甘い声で鳴く

猫の欲求は、実に様々です。うちの場合は、餌くれ、窓開けろ、トイレが汚いから掃除しろ、水無いぞ、布団に入れろ、このエサ嫌だって言っただろ。です。

わがままでしょ。猫は、わがままなんです。自分の欲求がある時だけ、甘い声で鳴きます。猫なで声で。このオレオレ感すごいです。いつも寝てるのに人間に命令するんです。私もこんなエゴイストになりたいという羨ましさが好きな理由です。

 

・あんまり、洗わなくても臭くない

猫は、とってもきれい好きです。汚いところでは、気分が落ち着かないらしく、家の中でも、荷物が散乱しているところじゃ寝てくれません。じゃあどんなところが好きなのか。室温が快適(夏は涼しく、冬は暖かい)で物が散乱してなくて、出来るだけクッション性が高く平らな場所、他に、出来るだけ高い場所もしくは、自分のニオイがあって落ち着けるところ。

人間で言えば潔癖症だと思います。毛づくろいも良くします。猫の毛づくろいは、自分の好きなニオイを体中につけて安心したいという欲求と体をきれいにするという行為です。だから、飼い主の手などを舐めて、そのあとすぐに自分を舐めるという行為は、自分のニオイと飼い主のニオイで自分を包んで落ち着きたいという行為なんです。だから。これを飼い主が嫌がると(猫の舌はざらざらなので舐められると結構痛い。)猫は、傷つきます。でも、この行為をするってことは、この猫私のこと好きなんだな、と確認ができる。いつもは、エゴイストだけど実は、あなたが好き、あなたに包まれて安心したいの、というこのツンデレ感、可愛いとこあるじゃんと思い好きです。

 

・散歩に行かなくてもいい 

一般的に猫は散歩が必要性では、ありません。猫は、犬ほど縄張りを主張しないので、散歩行かなくてもストレスになることは無いでしょうし、犬みたいにリードでつながれても動きません。露骨に身を屈めて拒否されます。(うちの猫で実証済み)楽です。雨の日とか暑い日、寒い日散歩とか行きたくないので猫のこういうところ好きです。

---------------------------------------------------------------------------------------

 猫って何かに似てる。だから好きなのかも。

 

どうでした?分かっていただきましたでしょうか。ここまで、私が猫が好きな理由を読んでいただいて何か気づいていただきましたでしょうか?!

f:id:orangelamp8:20170318202118p:plain

猫って、何かに似てませんか?!

 

そうです。私たち人間に似てるんです。わがままな所も気分屋な所も。だから好きなんだろうなって思いました。今。(笑)

 

ここまで書いて、あ~そういうことかって、気づいちゃいました(笑)私は、人間が好きです。偉そうなこと言って弱い人とか、ネガティブな発言多いけど困った時には、核心を突いた一言を言ってくる人。居ませんかそういう人。

人間の気持ちの裏表。好きな人にいたずらしたり、あえて、苦手な人にちょっかい出してみたり。そんな人間の何でそんな事するんだろ~ってところに魅力を感じたりします。

 

だから、猫を見てると勝手に共感してくれてるような気がして、気が楽なんでしょうね。ここまで読んでいただいてどうでした?!猫好きの方の意見お待ちしてます。勿論、他の動物が好きって方のここが良いよや、逆に猫のここが嫌いでも良いです。最近、このblogを読んでいただいている方の数に驚いています。感謝しかないのですが、『悪性リンパ腫闘病記』がメインテーマでは、ありますが、それ以外にも、私が興味持ったことや不満、不安に感じたことも書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

最後に猫好きにこれ言っちゃダメって一言」ご紹介いたします。

 

猫が好きと言うと、猫が嫌いという人に必ず言われることがあります。それは、、、。

 

『猫飼ってると、毛とか大変じゃない?!服とかに付くでしょ。あれが嫌。』

 

↑これです。はっきりいって話す気失せます。その人が犬好きな人なら余計です。ムカつくかも(笑)

 

犬も毛つくじゃん。と思います。私の実家でも、ずっと犬を飼っていますてます。だから、別に犬が嫌いってわけではありません。

 

以上

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パパ、クッキングの巻

今でこそ料理を普段からする男性って増えたと思います。私もその一人です。そのきっかけ、その『料理』が今回のテーマです。 

 

今回は、スマホに保存されてるの画像を使って、料理について語ります。

 

 

料理好きでよかったー。と思ったことは1度や2度ではありません。逆に何で料理好きになんてなったんだ畜生!と思ったことは、今のところありません。

 

私が、料理好きになったきっかけは、両親の影響です。母は、毎日、多い時には10人分の食事の用意をしてくれ、商売人だった父も、日頃遊んでくれる暇は、ありませんでしたが、休みの日は、お子様ランチ作ってくれたり、イチゴジャム(そのエピソードあり→『昭和生まれ。』 - make the style. オレンジランプのブログ

などを作ってくれました。

 

それを見ながら育ったので、小学校2,3年生の時は、自分で焼き飯とか親子丼とか蒸しパン的なものを作れるようになってました。作ってても、ケガしないようにとか火傷しないようにとか注意をされましたが、怒られることはありませんでした。←これが大きいかも。

 

勉強でも、理科が好きだったので、いつも実験のように、色々試しながら楽しんで作ってました。当時、時代的にバニラエッセンスなるものが、流行りました。←多分。

ホットケーキミックスが出だしたからかな?!ホットケーキに2.3滴垂らすとバニラの風味がして良いんですよね。←今思えば、バニラでは、なくてエッセンスなんですけどね。

 

当時、2年生くらいだった私は、『あばれはっちゃく』ばりに閃きます!!!(逆立ちしたかは、覚えてませんが笑)

 

ひらめいた!!!

 

こんだけ、いい匂いのものを食パンにかけたら、すごくおいしいのでは!!!

当時、食パンにマヨネーズが流行ってた私は、ついにその次の手を思いついたのです。

 

早速、食パンに染み渡るほどのたっぷりのバニラエッセンスをかけていきます。まるでカナダ産最高級メイプルハニーのごとく、たっぷりと。

 

じゅるじゅる。ゴクリ。そう言わんばかりに、その美味しそうな匂いがする食パンを『いっただきまーす!』と大きく一口たべました。

 

ぎゃーーーーーーーー!!!

 

まさに、戦慄。です。苦い苦い、今の病気の治療の為に飲んだステロイド位苦い。私は、急いでその一口だけかじった食パンをゴミ箱の奥の奥に捨てて、牛乳に助けを求めました。

今でも覚えてるくらい。強烈な思い出です。

 

それから、匂いは良くてもまずいものはあると学び(笑)私の台所研究室は、どんどん加速していきました。あれから、30年以上。子供の頃、親が夜いないときも、一人暮らしの時も、妻にご飯を作ってもらえないときも、困ったことは、ありません。

 

まさに、芸は身を助ける。ですね。

 

作るのも好きですが、食べに行くのも好きですね。あちこちのお店の好きな料理をどんな素材使っているのか、どんな調味料使っているのかとか、考えて自宅で再現するのが本当に楽しかったりします。良く影響されやすい性格なので、ドラマや映画に出てきた料理を無性に作りたくなったりもします。

 

料理作り好きな人の中でも、ご飯類を作るのは好きだけど、お菓子類は嫌いって方もいらっしゃるでしょう。私もお菓子は、苦手です。好きだから作るんですけど、分量量ったり、温度測ったり、結構めんどくさいと感じます。両方好きな人がうらやましいです。

では、最後に私が作った料理を紹介しましょう。

 

『ロコモコ』です。海外ドラマ『HAWAI FIVEーO』を観てて食べたくなったので、作りました。妻子供にも、評判良かった一品です。

f:id:orangelamp8:20170315192705p:plain

 

次は、『枝豆とブロッコリーのペペロンチーノ』です。土曜日とか家に一人置いてけぼりされた時に良くパスタを使った料理するので多分その時に作ったものですね。子供がいるときは、あんまりニンニク入れれないのですが、ニンニクたっぷりが好きです。

f:id:orangelamp8:20170315192827p:plain

つぎは、『ペスカトーレとコールスロー』ですね。コールスローが大好きなんでけどなかなか食べるところないんで、野菜の残り物でたまーにコールスロー作ります。結構酸味がある方が好きですね。

f:id:orangelamp8:20170315141556p:plain

 

次は、家族で去年、潮干狩りに行った時の戦利品で作った。

『ボンゴレビアンコ、蛤の酒蒸し、あさりの酒蒸し、あさりのバター焼きです』子供がいっぱいあさり食べたいといったので、作ったのですが、さすがにこの後、当分あさりは、いいやってなりました。

f:id:orangelamp8:20170315144000p:plain

次は、『馬肉のビーフシチュー』

熊本県は、知ってる方もいらっしゃると思いますが馬肉を食す県です。馬肉料理って、他県から見れば、敬遠されがちかと思いますが、肉自体に臭みは少なく、とても美味しい食材と思います。栄養価も高く、低カロリー、低脂肪、低コレステロール、低飽和脂肪酸なのに高たんぱく質の優れモノ。

 

しかも、反芻動物(反芻動物は、一回モグモグしたものを反芻胃に入れて、もう一回モグモグすることを繰り返し、消化するを繰り返す動物の事です。牛、ヒツジ、ヤギ、キリン、らくだなど。だから、この子たちは、いつもモグモグしてます。)ではないので、大腸菌O157のリスクも低いらしいです。だから、刺身で食べれるのかな。熊本にいらっしゃった時には、ぜひ、ご賞味ください。

 

という事で、私は、結構な高確率で馬肉、馬すじを使うことがあります。馬すじカレー、馬すじシチュー、おでんに入れることもあります。

f:id:orangelamp8:20170315163807p:plain

 では、最後は、大好きな!『チェリーパイ』です。お店とかでも買いたいですが、なかなか売ってないし、あっても高いです。私の場合、1個だけ買うことは許されないので、お店では、なかなか買えないですね。

f:id:orangelamp8:20170315193332p:plain

f:id:orangelamp8:20170315193259p:plain

で、実際作ろうにも『生チェリー』って、なかなか売ってないので、なかなか作れません。なかなか尽くしのこのチェリーパイは、とっておきの時やコストコで大量に買えたときに限られます。  

今回は、趣向を変えて、『料理』をテーマにblog書いてみました。いかがだったでしょうか?!Twitterやblogのコメント欄などで反響があればうれしいです。入院中、料理は、作れませんが研究には励んでおります。機会があれば、また、紹介させていただきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

『昭和生まれ。』

古き良き時代とよく言いますが、昔は、あまりピンときませんでした。私も年を取り、30年前の事を語れるようになった時、初めてその意味が分かったような気がします。『昭和』は、私にとってまさにそれでした。

 

オイルショック真っただ中に、この世に生を受ける。

 

 今回は、病気とは関係なく、ざっくばらんに雑談的な話として『昭和』の話を書いていこうかなと思います。

 

今現在の年号は、平成。しかも、29年。びっくりしますよね。もうすぐ、平成になって30年ですよ。この前、平成になったのにって思ってたら、もうすぐ30年。

 

年も取りますね、、、。

 

この前、お見舞いに来てくれた高校時代の友人。みんな、おっさんでした、、、。

髪の毛もだいぶやばいし、白髪も多くなってたし、目じりのしわとかもね。高校卒業してから、もう20年以上過ぎてますから当然といえば当然ですけどね。 

あの頃は、夢や希望もあったけど、会ってみると落ち着くところに落ち着いたって感じで安心しました(笑)お互い様ですけどね。でも、毎回思うけど、ものすごく久しぶりに会うに、普通に喋れるのってすごいなって思いました。

 

それだけ、お互いに居心地が良いのかもしれません。子供の話とか、仕事の話とか、最近は体の調子が悪いとかそんな話で盛り上がりました。病人の前で、不謹慎なって思うような話もありましたけど、それだけ、気を使ってもらえなかったのが嬉しかったですね。

 

では、『昭和』の話をしましょう。 

 

私の年齢は、40代前半です。昭和40代生まれ。色んな新しい文化や技術がドンドン一般家庭に入ってきた時代です。記憶をたどっていくと、冷蔵庫、リモコン付きのカラーテレビ、電子レンジ、コーヒーメーカー、ジューサーなどなど、どんどん新しい家庭電化製品が我が家にもやってきました。

今思えば、とても便利とは言えない者たち、、、。とにかく、メンテナンス性が悪かった記憶があります。洗浄するときとか、片付け方とか。掃除機もホースをケースに収納出来て、本体と合体みたいなのありましたねー。 

当時、幼かった私は、家にそうした家電が来るたびに、目をキラキラ、胸をワクワクさせていました。

 

今度来たのは、どんなことが出来るんだろう?!これって何をする機械なんだろう?!

 ってな具合です。最初のテレビは、記憶があまり定かでは無いですが、ダイアル式で、チャンネルもVHFとUHFに分かれてまして、VHFのチャンネルを観たければVHFのダイアルをガチャガチャと合わせればいいのですが、UHFのチャンネルを観たければ先ずVHFのダイアルをU(ユー)に合わせて、それから、VHFの下にあるUHFのダイアルをぐるぐると回してチューニングしなければいけませんでした。

 

今でこそ熊本市も(私が住んでる)当たり前のように、NHKの2チャンネルと民放各社が観れますが当時は、多分、TBS系列とフジテレビ系列の2局しかなかったと思います。今の時代なら、チャンネル合わせるだけでも、大変でしょうね。

 

よく見ていたテレビは、『ピンポンパン』『スカイライダー』『ニルスの不思議な旅』『魔法少女ララベル』『銀河鉄道999』『未来合体ダルタニアス』『不思議なメルモちゃん』『怪物君』『おじゃまんが山田君』『とんでも戦士ムテキング』『おはよう!スパンク』『ハロー!サンディベル』『花の子ルンルン』『ベルサイユのばら』『機動戦士ガンダム』『あばれはっちゃく』などです。今でも、全部のアニメの主題歌、歌えます。いやー懐かしい。女姉弟なので、チャンネルの主導権は当然姉。 

                     

 私が先に観てても、『何で!〇〇観てるの!かえてよもうっ!』って、理不尽な怒られ方をされつつ、チャンネルを変えられてました。なので当然、女の子が好きそうなアニメなども一緒に観てましたね。

 

しばらくして、うちにリモコン付きのテレビがやってきます。ガチャガチャしなくてよくなります。このリモコン付きテレビの登場によってチャンネル争いの様相も変化しました。

変えられまいと、テレビ側のチャンネルを死守する者。隙あらば、遠くからリモコンで変えようと虎視眈々と狙う者。変えては変えられを何回も繰り返しました。

 

今思い出すと、バカバカしいですが、今みたいにネットもゲーム機も無い時代。

当然テレビも、一家に一台の時代です。熾烈なバトルを毎日繰り返してました。

まあ、毎回、私が力と多数決(女3男1)で負けるんですけどね。←これが私の人格成型に大きく影響与えたんでしょうね。どうしても、趣向が女子っぽいとか。

 

今書いてて思い出しましたが、当時もらったクリスマスプレゼントもリカちゃん人形のボーイフレンド役イサム君でした。(当時は、おそらく『けんちゃんちゃこちゃん』の影響でけんちゃんとよんでました。)姉がリカちゃんの相手役に欲しがっていたのでしょうが何故か私のクリスマスプレゼントとなりました(TOT)/私は、そのころやってた『未来合体ダルタニアス』の超合金が欲しかったんですけどね。

 

弟の意見なんて、姉からしてみれば、そんなもんです。今、当時の話をしても、姉たちは、そろってそんなことないよ。ねーって、またしても多数決で負けてしまうんです。

 

話題を変えましょう。次にやってきたのは、電子レンジでした。今でこそ、ディスカウントスーパーなどで1万円ほどで買えるモデルもある電子レンジ。いくらしたかは、知りませんがおそらく現在の紙幣価値では20万円以上したんじゃないかなぁ。

 

あの『ヘルシオ』より、断然高かったと思います。ナショナルですよナショナル。今の『パナソニック』ですね。私の父が、わさもん(熊本弁で珍しいもの好きな人)だったので、家電、車などは、友達の家よりも家に来るの早かったですね。稼ぎもあったのかなぁ?!

 

この電子レンジで、父がハマったのは、『イチゴジャム作り』当時の説明書にケーキとか蒸しパンとかいろいろ書いてあった記憶があるんですが、作ってくれたのはいつもイチゴジャムでした。全自動洗濯機が今の時代に初めて我が家に来た時のように、父と一緒にイチゴジャム出来るまで眺めていました。

私が料理に興味を持ったのは、この電子レンジが我が家に来たからだといえます。感謝ですね。

 

昭和の話をたくさん書こうと思いましたが、書きながらあふれて来る昭和の思い出に参りそうなので、今回は、この辺で。シリーズ化して書いていこうかなと思います。

読んでいただいた方の中で、一つでも懐かしいと思っていただけることがあれば、幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

今回のテーマは、『母』です。私の母だったり、私の子供の母(妻)がテーマです。私の母も長い闘病生活の果てに空へと旅立っていきました。私にとっての母の存在。男の子にとっては母親とは。夫から見た母親とは。

 

決して、マザコンではありません。

 

 今回は、『母』について書いていこうかと思います。

 

『母』

 

いきなりブログの題材にするには、大きすぎますね(笑)入院生活をはじめて、毎日辛い日々が続きます。痛い思いや苦しい思い、辛い思いが続く日々です。

 手術の時や初めての処置の時、まだ未体験の不安な思いをするときに登場するのは、決まって『母』です。

 

『父』じゃないんですよね。

 

合併症の心膜炎になった時も、緊急手術になり、不安なまま手術台の上に乗りました。

 その時私は、『助けてーお願い。母さん!』と心の中で叫び、手術に臨みました。

 

『父ちゃん、助けて』じゃないんですね。

 

毎回、再入院した時に、首にCVカテーテルという管を付けるのですが、これを付けるときも当然痛い思いをします。その時も、毎回『母さん、頼むよ。』と心の中で言って、痛みに耐えてます。

 

『父』と『母』両方とも親なのに、、、。

 

不思議ですね。

 

決して、私が父と仲が悪いとかじゃないですよ。悪しからず。まあ、母が他界してしまってるのも理由の一つかもしれませんけど、。

 

『母』

 

私にとって、『母』とは、ずっと、ずっと心配をかけてきた存在でした。私が生まれてから、今でもきっと空の上で、心配してくれていることでしょう。私は、生後1歳半くらいの時に『白血病』になったらしいです。

 『悪性リンパ腫』という同じ血液の病気にかかっているので、何かの因果関係があるのかと思いましたが、それはないようですね。(入院時に医師にきっぱりとそれは、関係ありません。と言われました。)

 

血小板が極端に少なくなるという病気だったらしいんです。血小板が少なくなるということは、血が止まりにくいということです。

 

(昔、山口百恵さん主演であった赤いシリーズの主人公と同じらしいです。母がよく言ってました。私は、見たこともありませんが。)

 

血が止まりにくいので、ケガしないようにとか、青あざが出来ないように私は、包帯でベッドに縛られてたという話を幼いころによく聞かされました。ベッドに縛られている。

 

1歳児が?!

 

今、考えただけでもかわいそうです。自分なんですが。もし、今の自分の子がそうだったらと考えたらたまりません。たまらない。耐えられないです。

 

うちの子が3歳の頃、咳が止まらなくて耳鼻科で喉にステロイド(煙みたいなの)を吸入させるのさえ、パパは、可哀想で申し訳なくて泣きそうになったのに。

 

私の病気は、1歳半~3歳になるくらいまで続いたようです。完治したので良かったです。だから、幼い日の私の写真は、病室だったり看護師さんに抱かれた写真ばっかりです。おまけに顔は、薬の影響でパンパンのアンパンマンみたいに膨れてます。

 全く記憶がないのが救いですね。

 

でも、その時の両親の辛さを考えたら、、、。大変だっただろうなぁって思います。

 

ありがとう。父さん。母さん。そして、頑張ったね。私。

 

 

それからというもの病院から退院した私は、元気いっぱい!今までのうっぷんを晴らすかの如くやんちゃになっていきます。

 

野山をかけ、川をかけ(笑)、毎日泥んこで遊びまくりました。(この辺から記憶あり)

 秘密基地を作ったり、粘土遊びしたり、和式のぼっとん便所に落ちたり。(幸い姉に救出されました。)ケガも多く、その度に治ってるといえ病気の影響で余計にハラハラさせたことでしょう。

 

とにかく、やんちゃでした。レストラン行っても、ずっとウロウロしてたし、デパート行っても勝手におもちゃ売り場に行ったり。今の私ならこんな落ち着きのない子、ブチ切れてもおかしくないと思います。

 

でも、『母』は、全て受け入れてくれました。勿論、人に迷惑かけたりしたら、しこたま怒られましたが。

 

学校から帰ってきたら、夏は、冷蔵庫にフルーツ寒天が作ってあったり、冬には、ストーブの上でぜんざいが作ってあったなぁ、、、。

 

今思えば、『母』は、いつも家族、子供の事を考えて、生活してくれてたんだと思います。掃除、洗濯、料理、子供の世話。

 

毎日毎日、文句も言わずにせっせとやってくれました。夜中、怖くてトイレに行けないときは付いてきてくれたし、ご飯の時は、自分の分を私にくれたり、、、。

 

『母』が私にしてくれたことを書き出してたらきりがないですね。まあ、この『母』の行為が姉たちの反感をかって姉にいじめられたりもするんですけどね。

 

『母』が私に甘かったのは、幼き日に辛い思いさせてごめんねっていう母なりの贖罪だったのかなって思います。『母』は、悪くないのに。

 

これこそが『母』なんでしょうね。

 

慈悲の心と申しますか。

 

無条件に子供に自分を犠牲にしてでも施してあげるというか

 

甘やかすこととは違いますが、『母』の母性本能というのは父のそれとは、根本的に違うような気がします。

 

勿論、男性にも母性本能が強い方(私もそのうちの一人だと思います。)もいらっしゃいますが、男性はどこか見返りを求めるというか、ポイントを稼ぎに行くような気がします(笑)

 

あくまでも、、、持論ですが。私もその傾向あります。 

こつこつ子供の世話じゃなくて、プレゼントで一発逆転を狙いに行く傾向(笑)

 でもね、しょうがないんですよ。父じゃ『母』には、勝てないんですもの。

だって、父には『乳』がないんです。いや、医学上はありますよ。 でも、『母』が持ってるそれとは、違うんです。飾りですこれは(笑)

 

うちの子が、まだ、1歳位の頃。ぎゃーぎゃー泣くんです。父は、頑張ってあやしました。おしめも見ました。哺乳瓶を口元まで持っても行きました。でも、泣き止まないんです。父は、オロオロしながら、慌てながらあやします。お願いだから、ご機嫌直してよ。お願いだから泣き止んでよってね。 

でも、、、、無駄なんです。泣き止むこともありますが、まれに。

 

そこで、『母』が登場ですよ。

 

颯爽と。

 

子供は、さっきまであんなに泣いていたのに『母』の『乳』をくわえて、ほうばって必死におっぱいを飲んでます。そして、安心しきっておやすみになられます。

天使のような寝顔で、、、。

 

父は、『母』の『乳』に負けて、呆然とするわけです。

 

まあ、これに勝ち負けを付けてる私は一生『母』には敵わないのでしょうけど。

 くやしかったなー。お風呂の時も、『ママが良いー』と言われ、保育園に迎えに行った時も『ママが良いー』と言われ。

 

くやしかったなー。

 

でも、しょうがないんです。勝てないんですよ。『母』には。

はじめて、子供のおしめ変えたとき。ぎゃーぎゃー泣く子供を前に、おしめをもってオロオロする父(私です。)変え方が分かんない。って『母』(私の妻)に言うと、、、、。

 

『子供産まれるの分かってるのに何にも学んでないね』って言われました。

 

ガーーーーーーーーーーーン!!!!本当にそうだね。10か月準備期間あったのにね。仕事では、準備が大事ってあれほど、部下や後輩に言ってた私。『母』には、勝てないって思いました。 

 

『母』は、大きな器です。

 

全てを包んでくれて、飾ってもくれ、もてなしてもくれる。あふれんばかりの愛情でいつでも迎え入れてくれて、待っててくれる。時には、大きな傘になり、雨や風から守ってくれる。人の道から反れるようなことがあれば、鬼と化しその道を正し、時には一緒に涙を流してくれる。

 

私は、私の『母』にも私の子の『母』にも勝てません。

 

勝負じゃないけど、頭が上がりません。

 

では、最後に息子から『母』へメッセージを送ります。

 

そんな『母』からも子供たちは、いつか巣立ちます。

その時は、そっと見送ってください。見守ってください。

子供たちは、雨や風に濡れて傷つけば、きっと『母』のもとに戻ってきます。

癒しと安らぎと心地よさを求めて、その時は精一杯の手料理で迎え入れてください。

子供たちは、『母』の元で傷をいやし、英気を養い強くなって、また、旅立ちます。

 

 

もう、卒業のシーズンですね。感謝しかないなー。

 

『母』には。

 

ありがとう。お母さん。 

 

思い入れが強いのか体の調子が良すぎるのか、思わぬ長文になってしましました。 

f:id:orangelamp8:20170611080318p:plain

母が大好きなちゃんぽん。

 

読んでいただきありがとうございました。