残り物には福。がある。
手抜き料理。聞こえは悪いですが、これって結構大事な事。アイデアひとつで朝の貴重な時間に余裕ができる。無駄、無理、無茶のない料理。
私がやってる手抜きの数々お伝えします。
これが無意識にできるようになれば、感無量!
こんにちは、orangelampです。今回もテーマは『料理』です。
一時退院した時に大好きな料理を作る私。その時に心がけてることは材料を無駄にしない事。もちろんお金のこともありますが、心がけやアイデア次第で、その無駄をさらに減らせたら・・・。なんてことを考えながら料理します。まあ、毎日、ご飯作っている方はやってる方が殆どでしょうけど(´・ω・`)
朝御飯は出来るだけ晩御飯の余りがあれば、それをアレンジして調理します。昼御飯、晩御飯は、冷蔵庫の残り物(野菜の切れ端、家族分の材料には足りないお肉、1本になったちくわなど)を使って何か出来ないか?!もう一品欲しいときなどに活用しています。
例えば、上の画像の春巻き。春巻きなんてものは中身何でもいいと思ってるので、玉ねぎとベーコンとケチャップ入れて巻いたり、この日はチーズを入れて巻きました。
ちくわ、かまぼこ、きのこ類、ベーコン、チーズは本当に使い勝手が良い食品。味付けも醤油、ケチャップなんでも合うし、好きな食材です。
では、ある日の朝ごはん。
メニューは、
・トマトリゾット
・シュガートースト
・リンゴのコンポート
・スクランブルエッグ など・・・。
まず、リンゴのコンポートですが、このリンゴ実は前の日の晩に子供が『パパこれあげる。』と私の意見も聞かずに部屋の机に置いていったものなんです。食べてなかったらママに叱られるかもしれないし、ラップして冷蔵庫よりパパの部屋の方が簡単な処理方法なんでしょうね(・・;)
結局その時は食べたくなかったんで軽く塩水につけて冷蔵庫に入れておきました。
そして、次の日の朝。
リンゴを鍋に入れ、お水と砂糖を入れてお水が飛ぶまで火を入れ、出来上がったのが
『リンゴのコンポート』です。簡単に出来るのに子供が大好きなので大助かりです。
次は、鍋に余った『ミネストローネ』。
スープや汁物は、ご飯や麺類を使えば、結構簡単に次のごはんに使えます。
カレーが余ったら、だし汁と青ネギを足して、うどん麵を入れれば、カレー南蛮。
鍋物にごはん入れれば、雑炊ですよね。
では、トマトリゾットの作り方です。まあ、作り方と言っても簡単すぎますが・・・。
残り物のミネストローネ。このまま、ここに米やごはん入れたら、食べるときに食べ物の大きさが違うので食べづらいですよね。
(画像があまり綺麗じゃなくてスミマセン。何せ残り物なので。)
そんな時に使えるのが『フードプロセッサー』です。ここに、残り物のミネストローネを入れて、うぃーん♪と回すと、細かくなります。当たり前ですが。
↑うぃーん♪した後です。
ここに、お水とお米やごはんを入れれば、食べ物の大きさが整うので食べやすくなります。
お鍋をした後に、雑炊作る時も、白菜やシイタケなどの余り物を取り除いたりしますよね、あれも理由は同じだと思います。
次は、ベーコンの余り物としめじを使ったスクランブルエッグ。
ベーコンを焼きます。
カリカリが好きなので両面しっかりと焼きます。
両面しっかり焼いたベーコンを取り除くと、結構な脂が出ていますね。
ここにしめじを入れます。しめじは、軽く水にさらして蓋をして、少しだけ蒸し焼きにします。(きのこ類は洗ってしまうとほとんどの栄養価が流れてしまうので要注意。シイタケの裏なんかはほこりやクモの巣がある場合があるので軽く流す程度)
卵を溶かし流し込んで、混ぜたら『スクランブルエッグ』の出来上がりです。ベーコンの脂で十分調理できるので節約&ヘルシーです。
ある日のそぼろ丼も余ったひじき、あまりのひき肉、卵のそぼろ。
余った大根を水にさらし、めんつゆで焼き目がつくまで焼いたあぶり大根と
余った白身魚にエノキ茸、玉ねぎ、しめじをホワイトクリームで炊いたもの。
余ったミネストローネで作った。ペンネ。これは、大きさ整えてないです。
余った、野菜で作ったピクルス。
この記事を書いていて思ったのですが、私のスマホに入っている画像はどれもこれも、残り物の産物でした。基本的にこれを作ろう!って決めない限りは冷蔵庫の残り物で料理作ることになるので、自然とそうなったんでしょう(笑)
外食することも、一人暮らしや会社勤めしていた時よりは減りましたし、病気になってからは、肉補充の為に焼き肉行くくらいで、ほとんど行けなくなりました。でも、子供や妻が喜んでくれるので、一生懸命、出来ることはやっていくつもりです。
理想は、子供の友達がこれから先に部活動の帰りや休みの日にうちにご飯食べに来てくれるようになることですね。NHKの朝の連続ドラマ『ごちそうさん』が理想です。それに向けて入院中もフォロアーさんのレシピや画像を見て参考にさせてもらっています。
どうぞ皆さまこれからもよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。感謝いたします。