『夏だからポトフ作ろう。』重ね調理
食材には色々旬があってその旬の食べ物は脂がのっていたり、甘みがあって美味しいものですよね。今回は夏の野菜を使ったポトフ作り紹介します。
夏バテ防止水分補給促進出来るかも。
今年もあっという間にもう7月。夏です暑いです。まだ梅雨も明けてないので毎日毎日ムシムシしております。台風なんかも来てしまって本当に心身ともに疲れてしまいます。
キッチンの中も何とかクーラー使ってますが火の前に立つとあんまり役に立ってないような気がします。一刻も早くキッチンから非難にしたい思いで料理を作っております。
そんな中で今回は簡単にできる野菜好きには堪らない『夏野菜で作るポトフ』を紹介したいと思います。夏野菜と言えば?キャベツ、なすび、トマト、ニンニク、トウモロコシ、さやいんげんなどがありますが今回は我が家の冷蔵庫の中に入っていた残り物の野菜たちが主役です。
ポトフと言えばフランスの家庭料理の一つで、ソーセージや牛肉を塩や香辛料で味付けしたものと言う感じの料理です。日本でいう所の肉じゃが的な位置づけかもしれませんね。
では、作っていきましょう。
水無しポトフの作り方
今回は重ね調理と言う方法で野菜の水分旨味を使って調理をしていきたいと思います。
重ね調理とは材料を入れる順番で野菜が持ってる水分を引き出し、それぞれの栄養価を活かせる調理方法です。鍋の底に塩を敷き、きのこなどで空気の層を作り、水分の多い野菜で水分を出し、その出た水分で根菜などの食感や栄養素を際立たせることが出来る調理方法です。
レシピ
・肉・ベーコン・ソーセージなど
・大根、ニンジン、タマネギ、トマト、キャベツ、ブロッコリーなど。
葉野菜はざく切りで。根菜は乱切りか、ゴボウなどはささがき。
・ニンニク1~2欠片
・塩少々
手順①
野菜は切ったら水にさらしておきましょう。野菜を水にさらすことで水を使わずに調理することが出来ます。
手順②
鍋にオリーブオイルを入れて、スライスしたにんにくを入れる。その後に、肉やベーコンを入れて少し炒める。
今回は、底から塩とベーコン、ニンニク。しめじ。たまねぎとキャベツ。キャベツの芯、大根とトマト。ブロッコリー。塩(今回は岩塩を使用)。の順で重ねてます。
火は中火以下で調理開始します。
蓋から蒸気が出たら火を弱火にして、大根などに火が通ったら、全体を底から混ぜて、出来上がりです。
味付けは塩のみですが、それぞれの食材が本来持っている旨味で調理できるので、すごくおいしいです。旬の食べ物にはその季節に合った栄養素が含まれているものが多いので是非この夏にお試しください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。感謝いたします。